日本人は桜が好きですが、美しく花が好きというだけでなく、人生の節目の大切な出来事を桜と共に記憶しているのです。希望に満ちた桜もあれば、別離の悲しい桜もあります。そのような様々な思いが込められた『さくらのうた』の創設の経緯や作品揮毫等について、寺坂が語っています。